コンプレッサ・タービン
[ 産業機械 ]

コンプレッサ・タービン

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コンプレッサ・タービンは「ターボ機械」の一種です。ターボ機械を工学的に少し難しく定義すると、『回転する羽根車を介して流体のエネルギーと機械的エネルギーの間で、連続的にエネルギー変換を行う機械』ということになります。私たちが日常目にするファン、プロペラ、タービン、ポンプ、水車、風車、ジェット・エンジン、あるいは自動車のターボ・チャージャーなどは、みなターボ機械の仲間です。

ターボ機械の中でも特に大型のコンプレッサ・タービンを当社では生産しており、具体的には、化学プラント、ガスプラント、あるいは製鉄所などで製品の生成に必要な空気、ガスを圧縮するコンプレッサやそれらを駆動する蒸気タービンなどで、それらは世界各国のエネルギー産業、石油化学産業の分野で活躍しています。

ロータ(回転体)は、大きいものでは直径2m、重量10トンを超えるものもあり、そのロータを高速、かつ安定して運転させる為の設計・生産技術は、世界でもトップ・クラスを誇っています。

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