ゴム・タイヤ機械

タイヤは、原料のゴムをカーボンや薬品と混合する作業から、種々のゴムシートを大まかな形状に組み立てる成形工程、熱と圧力を加えて最終製品の形状に仕上げる加硫工程、品質検査工程と、複雑な生産工程を経て生産されます。 三菱重工グループは、お客様のあらゆるニーズにお応えする多種多様なタイヤの生産に必要な生産システムの主要設備を独自で開発・製造し、広く国内外の産業の発展に貢献しています。特に液圧式加硫機は世界のトップシェアを誇り、世界のゴム・タイヤ機械のトップメーカーとしての地位を確立しています。省エネルギー・エコロジーの分野においても積極的に取り組んでおり、エコタイヤ用ミキサー等を開発しています。また、タイヤ産業のお客様に加え、工業用ゴムパッキン、防振ゴムなどの工業用ゴム製品を製造されているお客様には、用途に応じた高性能のミキサー(ゴム混練機)や加硫設備も数多く納入しています。 三菱重工グループでは、国内外のお客様のニーズに応じて適切な対応が出来るよう世界中様々な地域に生産拠点を置いています。新規生産とともに、各生産拠点にはアフターサービスチームが常駐し、過去に納入した機械を最新技術でグレードアップを図るリフレッシュサービスも提供。タイヤの品質向上、生産性向上、環境改善に貢献しております。

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タイヤ製造設備

三菱重工グループではタイヤ製造工程の以下の各種製造機械を生産・販売しています。

混練機

混錬機はタイヤの原料であるゴムとカーボン、硫黄等の薬品を混練室に投入し、回転羽根を有するローターで混練する機械です。混練工程はゴム・タイヤ製品の最終品質を左右する重要なプロセスであり、当社グループではお客様のニーズに合わせた各種ゴム混練機をラインアップしています。

カッター

ナイロン等の合成繊維やスチール製の多数のコードの上下をゴムでコーティングして生産されたシート状の材料を所定の寸法と角度で切断する機械です。

成形機

カッターで切断したシート状の材料やタイヤ外周部のトレッドと呼ばれる厚いゴム、ホイールとタイヤを固定するためのビードと呼ばれるスチール製のリング゙等をタイヤに近い形状に組み立てる機械です。

加硫機

成形されたタイヤを金型内に入れ、熱と圧力を加えてゴムを金型に押付けて外面の溝や側面のトレードマーク等のデザインを形成するとともに、化学反応によりゴムを硬化させて製品形状にする機械です。

検査機

完成したタイヤのバランスや全体の均一性を計測して、製品タイヤが所定の品質を確保していることを検査します。

三菱重工グループの実績