02 未来を創る INNOVATION

イノベーションに向けた取組み
不確実性が高い状況下、未来の兆しを感知し、前に進む道を拓く技術の革新を加速すること。

  • MHI FUTURE STREAM

付加価値の創造的拡大と新しい事業領域への進出

三菱重工グループの事業を取り巻く政治・経済・社会・技術の変化について、中⻑期視点で俯瞰し、想定される複数シナリオに基づいて事業の向かうべき⽅向性を⾒出すMHI FUTURE STREAMの活動を継続ています。
MHI FUTURE STREAMは、中⻑期の変化のシナリオを描くMega Scan、市場と技術のイノベーション仮説から事業機会を探索するShift the Path、⼤きな影響を及ぼす破壊的技術の探索および社外パートナーとの共創を⾏うTechnology Scoutingの3つの取り組みから構成されています。注⽬すべきメガトレンドに対する三菱重工グループ事業シフトの⽅向性を探索しています。

  • YOKOHAMA HARDTECH HUB

ベンチャー企業のアイデアを実現する「共創の場」として、YHH(Yokohama Hardtech Hub)を2020年に開設しました。社会ニーズの変化に対応し、絶え間なく変革するためには、俯瞰的あるいは長期的な視点に立って、幅広い知識・見識から仮説をつくり、それに基づく試作・試行による“ 探索”が必要となります。この探索型イノベーションを活発化するための場として活用していきます。

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  • ピボット開発

2020年に「ピボット開発」という研究開発の仕組みを取り入れました。新しい知識の発見やその具体化のためには、研究者の自由な発想による仮説の想定とその検証を繰り返すことが欠かせません。このサイクルを効率よく進めるには、解決しようとする課題を細分化して最小単位の仮説に落とし込み、短期集中で行うことが効果的です。検証の結果に応じて臨機応変に方向修正することも可能であり、失敗もあり得ることを想定した進め方です。大きな課題に一発勝負で挑むのではなく、課題を細分化して方向性を見極めながら進めるため、成功確率が高まります。
このように新技術を開拓しつつ、コア技術と融合することで、当社グループが掲げる成長戦略に向けた取り組みを具体化していきます。

ピボット開発事例:AGF(Automated Guided Forklift:無人フォークリフト)のSynX-Vehicleの研究開発