核融合炉

核融合炉は、重水素や三重水素のような軽い原子核が融合させ、より重い原子核になる時に発生する核融合エネルギーと呼ばれる巨大なエネルギーを取り出すシステムです。
日本では、1960年代から国家プロジェクトとして核融合エネルギーを利用するための研究開発が進められ、将来のエネルギー源である核融合発電炉の実現に向けて着実に歩み続けています。三菱重工は原子力発電や航空宇宙機器などの設計・製造で培った幅広い技術を応用して、これらの国家プロジェクトに協力しています。
高性能トカマク開発試験装置(JFT-2M)
(日本原子力研究所殿へ納入)
逆磁場ピンチ(TPE-RX)装置
(産業技術総合研究所殿へ納入)
臨界プラズマ試験装置の大電流化改造(JT-60U)
(日本原子力研究所へ納入)
核融合燃料ガス精製システム
(日本原子力研究所殿へ納入)

国際熱核融合実験炉(ITER)

当社は、今までの核融合研究開発における成果をもとに、次段階の核融合研究開発と位置付けされるITER計画に参画しています。ITERは、実用レベルのエネルギーを発生する最初の実験炉であり、エネルギー源としての核融合研究開発へ大きく貢献するものです。

ITER:International Thermonuclear Experimental Reactor)

ITER鳥瞰図(図出展:ITER最終設計書(平成13年)一部追記)

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