スチームパワープラント
[ 火力発電 ]

コンベンショナル発電プラント
スチームパワープラントは、石炭や石油、天然ガスなどのさまざまな資源を燃料とする発電設備です。
三菱重工グループでは、出力100万kW級以上の高効率超々臨界圧ボイラーの豊富な実績があり、水分が多く燃焼が困難とされる褐炭(低品位の石炭)を効率的に燃焼させる独自技術を保有しています。また、火力発電プラントの排出ガスをクリーンに保つ技術で世界をリードしており、高効率な発電技術と環境技術で、広範な国・地域で、化石燃料の有効活用による電力の安定供給と地球環境保全の両立に貢献しています。

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大容量発電プラント

超々臨界圧発電プラントの適用により、高効率な設備を納入します

三菱パワーは、高い発電効率を実現することにより、二酸化炭素の排出量を抑制する超臨界圧および超々臨界圧石炭火力発電分野で豊富な実績を有し、市場の高い信頼を獲得しています。この優れた技術を活用して、火力発電設備の需要増加が期待される広範な国・地域で、電力の安定供給と環境負荷の低減に貢献していきます。

大容量発電プラント
超々臨界圧とは

通常(大気圧=1気圧)の環境では水は100℃で沸騰しますが、圧力を高めれば沸騰する温度が100℃以上になります。さらに圧力を高めてゆくと、22.12MPa(大気圧の約220倍)かつ374℃に至ると、水は沸騰せずに水蒸気に連続して変化するようになります。これを臨界点と呼び、それよりも高い状態を超臨界圧と呼びます。さらに、この蒸気を593℃以上にした状態を、超々臨界圧と呼びます。

コジェネレーションプラント

エネルギーの有効利用が可能です。
企業が自社工場内の熱源および電力をまかなうために設置する発電プラントを一般的に自家発プラントと呼び、蒸気タービンで発電しつつ,抽出した蒸気を工場に送るコジェネレーションプラントが多く採用されています。また,自家発プラントでは工場から出る余剰エネルギーをボイラーの熱源とすることにより、廃棄されるはずのエネルギーを有効活用することも可能です。
自家発プラントは小容量の発電設備とはなりますが、設置する工場で発電するため、分散電源としての機能を有するものとなります。当社の技術でエネルギーの流れを最適化することにより、エネルギーの有効利用と環境負荷の低減に貢献していきます。

コジェネレーションプラント図

EPC(設計・調達・建設)対応

お客様のご要望に合わせたご提案が可能です。
三菱パワーは、発電プラントに必要な装置や機器類を設計・製作するメーカーであると同時に、プラントの建設まで行うEPC事業者でもあります。
発電プラントは、ボイラー・蒸気タービン・発電機といった主要設備の他に、様々な機器から構成されます。当社は主機を製作するEPC事業者として、必要とされる発電量・蒸気供給量に合わせて蒸気タービン及び発電機の条件を設定し、この蒸気タービンに合わせたボイラーの条件をきめ細やかに最適化しています。
お客様のご要望・立地の条件に合わせ、主要設備の特性を活かし、最適なプラントを設計・製作から建設まで一貫して提供できることが当社の強みです。

発電設備全体の設計から納入までの図

三菱重工グループの実績