Vol. 63 No. 2 (2026)   プラント·インフラドメイン特集
製品紹介

自動運転トラック向け"合流支援情報提供システム"

"Merging Support Information System" for Autonomous Trucks

三菱重工機械システム株式会社
モビリティ事業本部
モビリティ推進部

日本国内ではドライバー不足により物流ネットワークの維持が困難になりつつあり,全国的な輸送力の低下が懸念されている。2024年4月の時間外労働上限規制(年間960時間等)の適用により,現場の労働時間を短縮しつつ物流を持続させる解決策が求められている。この解決に向け,日本特有の道路事情を踏まえた路車協調型自動運転への合流支援等のインフラ整備が政策的に進められている。三菱重工機械システム株式会社は,自動料金収受機械等の路車協調システムの社会実装で国内外に実績を有しており,そこで培った高精度測位·時刻同期·路側機運用の知見を基に,国内の自動運転化に向けた合流支援情報提供に取り組んでいる。本報では,この取組みを紹介する。