メトロ導入実績紹介
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台湾新幹線納入以降も、中東・アジアで企業共同体を組み、都市間鉄道ソリューションを各地で提供しています。
2007年開業の台湾新幹線をはじめ、中東・アジア各国で、都市間・都市内の鉄道システムを納入しています。
ドバイメトロプロジェクト
2009年及び2011年に開業したドバイメトロの2路線・75kmについて、当社がリーダーを務める5社コンソーシアムにてEPC(設計・調達・建設)を担いました。
ドバイ国際空港や主要地域を結び、日常生活に欠かせない交通基盤として人々に多様かつ利便性の高い移動手段を提供しております。
また、2021年9月からは海外において初となる都市軌道交通の運行事業に参画し、運行・保守サービスを通じてドバイにおける至便で快適な交通サービスに貢献しております。
タイレッドラインプロジェクト
東南アジア最大規模のターミナル駅となる新バンコク中央駅を起点に北に26.4km、西へ14.6km延びる鉄道路線で、円借款で建設され2021年8月に開業。当社は日立製作所・住友商事と共同で受注し、信号・通信・軌道・電力などの主要サブシステム納入とシステムインテグレーションを所掌。発展著しいバンコクの新たな足として定着しており、交通渋滞緩和と脱炭素社会へ貢献しています。
マニラMRT3号線プロジェクト
マニラ3号線は、当社が住友商事をパートナーとして、駅・軌道・信号・通信・電力設備・電車を含む全長17kmの交通システムとして建設を請負い、2000年に完成させたもの。2012年まではメンテナンス業務も当社が手掛けたものの、当社がメンテナンス業務を離れて以降、稼働率が著しく低下していました。
2019年からは当社がリハビリ工事を実施することで、稼働率を回復させることに成功。その後もメンテナンス業務を現在まで継続し、高い稼働率を維持することで、安定した交通手段としてマニラ首都圏の渋滞緩和に貢献しています。