Prismo - 未来の脱炭素モビリティへ
Prismo - 未来の脱炭素モビリティへ
この製品の取り扱い会社:

三菱重工は、次世代AGTプラットフォーム「Prismo」を開発。
モビリティに更なるイノベーションをもたらします。
特徴:
- エネルギー効率向上 … 急速充電と車載蓄電を融合
- スリムなインフラ
- カーボンニュートラル工場(100%ソーラー発電)の電力で製造
- メンテナンス省力化 … 集電装置・給電レールなど電気設備点検・交換の大幅削減、DX化の推進
- 路線計画の高い柔軟性 … 小半径・急勾配対応


1. エネルギー効率向上
当社が開発を進めてきた、エネルギーマネジメントシステムを初採用し、武蔵エナジー及び三菱電機が共同開発している次世代蓄電デバイス及び蓄電モジュール「MHPB(Mitsubishi High Power Battery)」を、AGT⽤にカスタマイズし搭載。
- 駅停車中の急速充電及び車両減速時に発生する回生電力の蓄電・活用により運行を実現


2. スリムなインフラ
設備投資とメンテナンスコストの削減。
- シングルレールによるセンターガイド
- 駅停車中に充電する為、駅間の給電レールが不要
- センターガイド方式により軌道構造物の大幅削減




3. カーボンニュートラル工場
Prismoは1万トン/年のCO2を脱炭素化し、電力を100%ソーラーから賄うカーボンニュートラル工場(広島県)にて製造されます。



4. メンテナンス省力化
- 集電装置・給電レールなど電気設備点検・交換の大幅削減
- 稼働車両のリアルタイム・遠隔監視による、稼働率向上およびメンテナンスの省力化


5. 路線計画の高い柔軟性
- 最小曲線半径:22m
- 最大勾配:10%
- ゴムタイヤによる低騒音走行で居住エリアにも適合



