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三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、丸紅と共同で、韓国西部発電(KOWEPO)などが出資する特別目的会社(SPC)、新平澤発電(Shin Pyeongtaek Power Co., Ltd.)が建設する出力95万キロワット級の新平澤天然ガス発電所向けM501J形ガスタービン2基と蒸気タービンを受注し、併せて、長期保守契約(LTSA)も締結しました。同発電所を構成するガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の中核機器となるもので、EPC(設計・調達・建設)を担当するポスコ建設(POSCO Engineering and Construction)とソヒ建設(SEOHEE Construction)のコンソーシアムに供給します。2014年12月の春川エナジー(Chuncheon Energy)向けに次ぐ連続受注で、これにより、最新鋭M501J形ガスタービンの韓国向け受注は計16基となります。運転開始は2019年11月の予定。
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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