健康経営の推進

健康推進のプログラム・取り組み
  • 2019年10月、「社員が働き甲斐を実感し心身ともに健康であることを大切にした健康経営に取り組む」とする社長の健康経営宣言を発信しました。
  • 社長健康経営宣言を受け、以下の5つの重点項目を健康管理計画(「Action5 ご健幸に!!」)にまとめ、MHIグループ一体となって、施策を推進しています。
    • ライフスタイルを改善し生活習慣病予防のヘルスプロモーション活動(オンライン健康セミナー、特定保健指導、健幸ニュースの発信等)や、三菱重工健康保険組合と協働したオンライン禁煙プログラムの提供
    • スマイルあふれる職場づくりのため、ストレスチェックの活用によるセルフケアや、社員が相談しやすい環境づくり、職場環境改善を推進
    • スモークフリーの職場環境を目指した、喫煙所の改善・集約
    • 生活習慣病等による重症化予防のため産業医面接や産業看護職による保健指導、受診勧奨状況の把握および未受診者フォロー、健康診断結果でHbA1c7.5以上に対する持続血糖測定器を使用した糖尿病重症化予防のためのプログラムの展開
    • 定期健康診断受診の徹底、長時間労働者に対する医師面接等コンプライアンスの遵守
  • 健康管理の指標として、傷病休業件数率・日数率のほか、施策ごとに評価指標(KPI)を定めています。2019年からの3ヵ年では喫煙率23%未満、生活習慣病等の高リスク者への事後措置100%、2年連続高ストレス該当職場ゼロ、人間ドック受診率50%以上等を目標として推進しています。
  • ヘルスリテラシー向上の一環として、専用ポータルサイト(MHIグループ健幸ポータル)を開設。定期的な健康情報の発信、当社グループにおける新型コロナウイルス感染症対策の発信、健康相談窓口や健康管理に関する各種手続き等を紹介し、社員がアクセスしやすい健康情報の発信に努めています。
  • ストレスチェックで高ストレスと判定された社員に産業医との面談を推奨し、メンタル不調の未然防止の一助としています。また、職場毎の集団分析結果をフィードバックして職場環境改善に努めています。
  • 社内の産業医・産業看護職・公認心理師・臨床心理士、また外部EAPの設置等により社員、海外派遣者およびその家族等が相談しやすい環境づくりを促進しています。
健康経営宣言

社長健康経営宣言ポスター

MHIグループ健康経営モデル

MHIグループ健康経営モデル

自席でのオンライン健康セミナー受講

自席でのオンライン健康セミナー受講

MHIグループ健康経営体制

MHIグループ健康経営体制

健康経営推進のための各種指標

2020~2022年度MHIグループAction5 評価指標と実績(一部抜粋)

項目 目標値 2019 2020
定期健康診断受診率 100% 97.5% 99.5%
人間ドック受診率 50%以上 39% 35%
喫煙率 23%未満 24.9% 23.7%
定期健康診断後の医療機関受診率 前年度比+10ポイント 46.6%
血糖値改善プログラム参加率 15% 4% 12%
  • 三菱重工業(株)健康管理部門が健康管理を行う当社およびグループ会社社員データより

健康診断等データ(経済産業省 健康経営度調査 提出データ一部抜粋)

2019 2020
適正体重維持者率 BMI18.5~25未満 64.2% 63.4%
血圧リスク者率

収縮期血圧180mmHg以上または
拡張期血圧110㎜Hg以上

0.4% 0.4%
糖尿病管理不良者率 HbA1c8.0以上 1.0% 0.9%
ストレスチェック受検率 96.0% 97.3%

傷病休業統計

傷病休業件数率 2016 2017 2018 2019 2020
対象範囲 単独 単独 単独 単独 単独
3.40 3.53 3.09 3.74 3.98
傷病休業日数率 2016 2017 2018 2019 2020
対象範囲 単独 単独 単独 単独 単独
0.79 0.79 0.73 0.82 0.80
  • 休業:傷病で4日以上連続した欠勤のこと
  • 休業件数率:(休業発生件数÷実在労働者数)×100
  • 休業日数率:(休業延日数÷労働延日数)×100

海外渡航者に対する健康管理

海外渡航者への対応(注1)
  • 日本から海外渡航する社員に対しては、メンタル面も含めた健康管理をしています。グローバルな健康課題である結核・HIV・麻疹・風疹・ウイルス性肝炎、地域特有のマラリア・デング熱等の流行状況や予防法について情報提供しています。ワクチン接種により防ぎえる感染症については、会社の費用で予防接種を実施した上で渡航することとしています。
  • 長期渡航者もしくは渡航先の状況を鑑みた健康チェックを渡航前に実施し、産業医による渡航可否判断を行っています。
  • 新型コロナウイルス感染症パンデミック以降は、海外駐在者の退避、新規海外派遣の見合わせ等、社員の安全を優先しながら事業継続をしています。新たな派遣は、派遣期間の長短にかかわらず、派遣前健診および産業医により新型コロナウイルス感染症の重症化リスクを評価し、派遣先の流行状況・医療資源等を総合的に勘案の上、可否を決定しています。
  • 渡航先に産業医・産業看護職が出向き、医療施設評価、健診結果や現地の情報を基に個別面接、現地のニーズに 応じた教育、生活環境指導を実施しています。また、定期的に健康管理に関するレターを配信、電話等による体調不良者への個別相談にも対応しています。
  • 医療アシスタンスサービスと契約し、日本語での相談・病院紹介・移送の手配等のサポートを受けられるようにしています。
  • 1海外渡航者への平時の対応。近年のコロナ禍により一部未対応の取り組みについては、コロナ収束状況に応じて順次再開予定。

海外現地工事 産業保健スタッフによる現地巡回支援の様子

朝礼風景
朝礼風景(注)
職場懇談
職場懇談(注)

現地近隣医療機関の産業医視察

診察室
診察室(注)
救急室
救急室(注)
歯科診療室
歯科診療室

産業医による健康教育

現地派遣社員に対する健康教育
現地派遣社員に対する健康教育(注)
現地派遣社員の帯同家族に対する健康教育
現地派遣社員の帯同家族に対する健康教育(注)
  • 写真は新型コロナウイルス流行前のもの