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トルクメニスタン最大の肥料プラント向け長期アフターサービスを受注

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◆ 世界中の化学プラントのアフターサービスを担うシンガポールのMHI-APが契約を遂行
◆ プラントの設計・調達・建設(EPC)段階から稼働後のサポートまで、長期にわたり安定稼働に寄与

ガラボガズ肥料プラント

ガラボガズ肥料プラント

三菱重工業のアジア・パシフィック地域拠点であるシンガポールのMitsubishi Heavy Industries Asia Pacific Pte. Ltd.(以下、MHI-AP)は、トルクメニスタン最大の肥料プラントであるガラボガズ肥料プラント(Garabogazkarbamid Fertilizer Plant)を運営する国営化学公社トルクメンヒミヤ(Turkmenhimiya)から、同プラントの3年間のアフターサービス契約を受注しました。

MHI-APは、世界中の化学プラントのアフターサービスを担う三菱重工の拠点です。本契約に基づき、三菱商事を含むパートナーと共に、三菱重工グループ製のガスタービン発電機や大型コンプレッサー、ポンプといった重要な回転機械装置の予備品、その他の部品・消耗品などを供給します。

三菱重工グループは、プラントの設計・調達・建設(EPC)段階からプラント稼働後のサポートまで、長期にわたる顧客との関係性の構築を重視しています。今回の取り組みを通し、長期間にわたる同プラントの安定稼働に寄与すると共に、トルクメンヒミヤとのより強固な信頼関係の構築を目指します。

三菱重工グループは、安全性と信頼性の高いプラントの提供を通して、世界に貢献していきます。

Mitsubishi Heavy Industries Asia Pacific Pte. Ltd.(MHI-AP)について
MHI-APは三菱重工業のアジア・パシフィック地域拠点として、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、域内の他地域の成長を支援しています。引き続き、都市開発、インフラ、エネルギー、ユーティリティ、物流、交通の分野で地域に根差したソリューションや、世界の技術を進歩させる信頼性の高い革新的なソリューションを提供していきます。
詳細については、www.mhi.com/をご参照ください。


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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