福井県敦賀市立粟野中学校の生徒さんが来社されました

5月15日(月曜)、福井県敦賀市立粟野中学校3年生4名の生徒さんが、修学旅行における「職場訪問学習」の一環で品川本社に来社されました。

始めに当社から三菱重工グループの製品が「陸・海・空」の多岐にわたっていることを紹介し、その後、2Fショールーム「M’s スクエア」に移動して、当社製品の展示を見学したり、体験コーナーで製品の製造時にどのような技術が使われているかを体感していただきました。
続いて社員との懇談では、生徒さんから「どのようなところにやりがいを感じますか?」「仕事で一番大切なことは?」「将来のために今、すべきことは何ですか?」など、将来社会に出ることを見据えた質問を中心に活発な質疑応答が行われました。
最後の挨拶では、「将来の進路を考える参考になりました」「三菱重工のさまざまな製品を知り、ますます興味が深まりました」「MRJの完成を楽しみにしています。日本のためにがんばってください」といった嬉しい感想をいただきました。 今回の生徒さんは、ものづくりに興味があって当社を訪問先に選ばれたとのことであり、製造業の仕事の一端に触れる今回の経験が生徒の皆さんのお役に立てば幸いです。

CSR行動指針に「次世代への架け橋」を掲げる三菱重工グループは、今後も理科授業やインターンシップといった小学生から大学院生まで幅広い年齢層に対する次世代育成支援活動を続けていきます。


M’sスクエアでの製品説明

熱心にメモを取って説明を聞く生徒の皆さん

実際にものづくりの技術を体感明

当社社員による会社説明と質疑応答