キリングループの海老名物流センターにて、ΣSynX®を活用した自動ピッキングソリューションを導入
2024年12月、キリングループロジスティクス東日本支社湘南支店が管轄する海老名物流センター(神奈川県海老名市)において、ΣSynX®(シグマシンクス)を活用した自動ピッキングソリューションが稼働開始しました。
同センターでは無人フォークリフト4台、AGV11台、ピッキングロボット1台をΣSynXで統合制御し、従来は作業者が行っていたピッキング作業と搬送を自動化しました。

導入にあたっては、有人ピッキングエリアの一部を自動化エリアとし、センターで1日に扱うケース数の約半分を自動ピッキング対象としています。今後は、本ソリューションによる出荷量を段階的に拡大していく計画です。