Press Information

北米初受注の最新鋭J形ガスタービンが運転を開始

Print

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)が北米向けで初受注した当社最新鋭のガスタービンであるM501J形ガスタービンを中核とするガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備が、米国オクラホマ州で運転を開始しました。同州の公益電力会社であるGRDA(Grand River Dam Authority)が、タルサ(Tulsa)の東方56kmで運営する火力発電所「グランドリバーエネルギーセンター(Grand River Energy Center)」の第3号施設向けで、天然ガスを燃料として50.5万kWの発電を行います。このM501J形ガスタービンは、米国生産拠点であるサバンナ工場(ジョージア州)で製作したJ形ガスタービンの初号機にあたるものです。


mission_net_zero

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

詳しくは: