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固体酸化物形燃料電池(SOFC)とマイクロガスタービン(MGT)の複合発電システム
九州大学から250キロワット級の産業用実証機を受注

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 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)とマイクロガスタービン(MGT)を組み合わせた加圧型ハイブリッドシステム(複合発電システム)を、九州大学から受注しました。セルスタックの充填密度向上などにより大幅なコンパクト化を実現する、出力250キロワット級のシステムです。同大学では、産業用の燃料電池システム実証機として、2015年春に実証運転を開始する予定です。


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長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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