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三菱重工業株式会社は12月7日(土曜日)、福島県南相馬市で開催された「相双こども科学祭2013」において、当社のコミュニケーションロボットwakamaruを使った理科授業を実施しました。来場した小学生約100名は、wakamaruの仕組みについて説明を受けた後、実際に握手をするなどwakamaruと触れ合い、ものづくりの面白さや仲間とコミュニケーションをとることの大切さを学びました。子供たちからは、「自分で障害物を見つけて避ける仕組みがすごい」「wakamaruはとてもかわいい」などの声が聞かれました。
この「相双こども科学祭」は、東日本大震災の影響により外遊びが制限されている相双地域の子供たちを対象に、子供たちの遊び場を提供するとともに、工作体験や科学実験を通してものづくりや科学技術への関心を高め、産業人材づくりの一歩とすることを目的に開催されました。当社のほか地元企業14社や学校法人が出展したほか、相双地域の名物料理も振る舞われ、会場では子供たちの活き活きとした顔を見ることが出来ました。
当社は、CSR行動指針の一つである“次世代への架け橋”に沿った活動として、2008年度から本社・事業所の所在地を中心に全国で、子供たちの科学技術に対する興味を育む出前理科授業を開催。また、大震災の発生直後からは、自社のヘリコプターやジェット機を使った緊急物資輸送や各種義援金、ボランティア、チャリティミュージカルなどによる様々な災害支援に取り組んできました。被災地での出前理科授業は昨年度より計6回実施しており、今後も積極的に実施していきます。
当社は、CSR行動指針の一つである“次世代への架け橋”に沿った活動として、2008年度から本社・事業所の所在地を中心に全国で、子供たちの科学技術に対する興味を育む出前理科授業を開催。また、大震災の発生直後からは、自社のヘリコプターやジェット機を使った緊急物資輸送や各種義援金、ボランティア、チャリティミュージカルなどによる様々な災害支援に取り組んできました。被災地での出前理科授業は昨年度より計6回実施しており、今後も積極的に実施していきます。
【wakamaruと体操や握手をする子どもたち】
担当窓口:広報部CSRグループ
Tags: CSR,アジア,コーポーレート
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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