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港区立港南小学校で「みえない力をみてみよう!」をテーマに理科授業を開催

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3月17日(木曜)・18日(金曜)の2日間にわたり、品川本社に近い東京都港区立港南小学校で、3年生約200名を対象に「みえない力をみてみよう」というテーマの理科実験授業を行いました。

この授業は、NPO法人「子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)」にご協力いただき、磁石や静電気にまつわる実験ブースを6つ設け、児童が時間内にブースを回る形式で行ったものです。それぞれのブースでは、磁石の力で動く車を作って実際に走らせたり、砂鉄を使って磁力線を見る実験、さらに小学校の学習指導要領では扱われませんが、みえない力の発展的な内容として、「静電気」の性質にも触れ、静電気の力でねぎやバナナ・水を動かしたり、ストローやつまようじで作ったおもちゃを動かす実験なども行いました。

参加した児童からは、「身近なものを使っての実験で、たくさんの発見があった」「楽しくって、2時間の授業があっという間だった」「家でも実験してみたい!」等の感想も多く寄せられ、この授業をきっかけに、少しでも理科への関心を高めてもらえたらと思います。

三菱重工グループでは、今後も子どもたちの科学技術への関心を育むような理科授業に取り組んでいきます。

多くの児童が積極的に授業に参加してくれました

静電気の実験の様子

磁石の実験の様子

ネギやバナナなど、身近なものを使っての実験

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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