乳房X線撮影装置

乳がん検査の精度が飛躍的に向上します

写真:乳房X線撮影装置
乳房X線撮影装置

乳がんの罹患率は年々上昇し、女性の30人に1人がかかる病気と言われるようになり、現在では39歳から59歳の女性の死亡原因第1位になっています。

しかし、乳がんを早期に発見することにより、死亡率を大幅に下げる事ができ、また、女性にとっての精神的苦痛を軽減する「乳房の温存率」を飛躍的に向上させることも可能です。

先般、厚生労働省研究班では、「触診と乳房X線撮影の併用は死亡率が下がる十分な根拠がある」と調査結果を公表しました。

三菱神戸病院では、2021年5月に早期の乳がん発見のため乳房X線装置を更新しました。

検査(乳房X線撮影)は、女性の診療放射線技師で対応させていただきます。

診療(外科)または健診で乳がん検査を施行しますので、お気軽にご相談ください。

外科 電話 078-672-2628
健診センター 電話 078-672-2612