環境マネジメント

環境基本方針・行動指針 

三菱重工グループは、地球規模での環境問題が世界的に認識されるようになったことを受け、環境に対する姿勢を内外に明示するとともに、環境活動の方向付けおよび促進を目的として、1996年に「環境委員会」を設置しました。第1回環境委員会では、社是の「顧客第一の精神に徹し社業を通じて社会の進歩に貢献する」という理念に基づき、社の環境活動の基礎となる「環境基本方針」および「行動指針」を制定し、以来この方針・指針のもとグループ一丸となり、サプライヤーを含むその他のステークホルダーとの対話を通じて環境への取り組みを推進しています。なお、「環境基本方針」「行動指針」は2018年1月に取締役社長が議長を務める経営会議の承認のもとに一部改定しています。

環境基本方針

三菱重工グループは、社是の第一条に「顧客第一の信念に徹し、社業を通じて社会の進歩に貢献する」と明示し、研究開発、生産活動など事業活動を通じて、社会の発展に寄与することを第一義としている。したがって、社業を遂行するにあたっては、企業が社会の一員であることを自覚し、事業活動の全ての領域で、環境への負荷の低減に努め、持続的発展が可能な社会の構築に貢献する。

行動指針

  1. 環境保全への取り組みを経営の最重要課題のひとつと位置づけ、三菱重工グループを挙げて環境の保全に取り組む。
  2. 環境保全組織体制、環境関連規程等を整備し、環境保全に関する役割と責任を明確にする。
  3. 環境関連法規、条例等を遵守するにとどまらず、必要に応じて自主基準を定めて運用、評価するとともに、環境目的および、目標を設定して、環境保全活動の継続的な改善、向上に努める。
  4. 製品の研究開発、設計、原材料の調達、製造、輸送、使用、サービス、廃棄に至る事業活動の全ての領域で、汚染の防止、省資源、省エネルギー、廃棄物の発生抑制等、環境への負荷の低減に努める。
  5. 環境・エネルギー問題の解決に貢献する高度で信頼性が高い技術や製品の開発、提供に努める。
  6. 本環境方針について、ステークホルダーの理解を得るとともに連携して環境の保全に努める。(注)
  7. 環境教育等を通じて全グループ員の環境意識の向上を図るとともに、環境に関する情報提供等広報活動や社会貢献活動を積極的に推進する。

1996年制定 (2018年1月改定)

  • ステークホルダーにはサプライヤー、ジョイントベンチャーパートナー、ライセンシー、外部委託先などのビジネスパートナーも含まれる。また環境デューデリジェンスや合併買収のケースにおいても考慮される。

環境管理体制

当社グループでは、全グループ共通の方針や取り組みについては、環境管理を所掌するCTO(Chief Technology Officer)を委員長とし、ドメイン・セグメント、コーポレートから選出された委員で構成する「三菱重工グループ環境委員会」において企画、立案され、事業別に編成されているドメイン・セグメント、コーポレートを通してグループ各社に展開しています。以下に三菱重工グループ環境管理組織図を示します。

三菱重工グループ環境管理組織図

環境目標

2021年3月開催の環境委員会において「三菱重工グループ長期環境目標」および中期目標である「三菱重工グループ第5次環境目標」を設定しました。「三菱重工グループ長期環境目標」では、2040年までに三菱重工グループの事業活動を脱炭素化することを掲げました。「三菱重工グループ第5次環境目標」では2023年度を目標としてCO2排出量削減、水使用量の削減、廃棄物発生量削減を対象としました。当社グループとしても地球温暖化問題にさらに貢献していくため、目標を達成するべく、グループ一丸となって取り組んでいきます。

長期環境目標(2040 年度)

事業活動の脱炭素化

第5次環境目標(2023年度)

  • CO2排出量原単位
    -9%(2014年度比)(注)
  • 水使用原単位
    -7%(2014年度比)(注)
  • 廃棄物発生量原単位
    -7%(2014年度比)(注)
  • 国内・海外連結グループ

環境マネジメントの取り組み事例をご紹介します。

三菱重工グループ長期環境目標(2040年度)

三菱重工グループ 第5次環境目標(2021年度~2023年度)

三菱重工グループ 第4次環境目標(2018年度~2020年度)

環境マネジメントに関する各種データをご覧いただけます。

パフォーマンスデータ(2019年度実績)

環境マネジメントシステムに関する国際規格(ISO14001)の登録書をご覧いただけます。

認証取得(ISO14001)