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【三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社】
再生可能エネルギーとの"トリプルハイブリッド" 自立給電システムを開発 MHIETがエンジン発電と蓄電池を組み合わせ最適な安定制御を実現

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三菱重工グループの三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社(MHIET、社長:梶野 武、本社:相模原市中央区)は、太陽光などによる再生可能エネルギー発電とレシプロエンジン発電および蓄電池を組み合わせ最適な安定制御ができる"トリプルハイブリッド"自立給電システムを開発しました。再生可能エネルギーの不安定な電力を3種の電源ミックスにより安定化できるのが強みで、高効率低コストの電力供給を環境に優しく多用途な分散型電源で追求できるものです。本社を構える相模原工場内で、太陽光発電設備と蓄電池、エンジン発電設備を組み合わせた実証設備「トリプルハイブリッド発電所」を稼働。発電設備を「EBLOX(イブロックス)」、制御システムを「COORDY(コーディー)」と名づけ、多様な電力供給ニーズに応えるソリューション提案を行う体制を整えました。


Tags: エナジートランジション,脱炭素,水素,エンジン ,分散型電源,BCP,レジリエンス
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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