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日本放射線腫瘍学会にてランチョンセミナーを開催

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9月17日、日本放射線腫瘍学会第22回学術大会にて、学会に参加する国内外の医療関係者を対象にランチョンセミナー(※)が開催されました。

ランチョンセミナーの様子
当社からは、「高精度放射線治療装置MHI-TM2000の初期臨床経験」と題し、当社初号機を納入した先端医療センターの小久保先生に、ベンチャープロジェクトの立ち上げ、産学官連携による共同開発および臨床経験について講演していただきました。
当日の聴講希望者数は用意した入場整理券を大幅に上回り、立ち見が出るほどの大盛況となりました。参加者の多くが医療現場で放射線治療に従事されている方であり、MHI-TM2000をより一層ご理解いただく良い機会となりました。
現在、当社装置は先端医療センター殿および上越総合病院殿で稼働中であり、そのほかに、国内外3施設から受注を獲得しています。 今後もこのような学会や展示会でのPRを通じ、1台でも多く本装置を世に送り出すことで、一人でも多くのがん患者様を救うことを目標としていきます。

※ランチョンセミナー・・・聴講者が昼食弁当(ランチ)をとりながら行うセミナー。
                関係各社から放射線治療に関連したセミナーが行われる。

Tags: 産業機械,アジア
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