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メキシコ電力庁から火力発電設備の大規模増出力工事を受注
経年劣化した総出力120万キロワットの発電設備を更新

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 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、メキシコ電力庁(Comisión Federal de Electricidad:CFE)から石炭焚き火力発電設備4ユニットの増出力工事をフルターンキー契約で受注しました。タービンなどの主要機器を更新することにより、総出力120万キロワットの大規模発電設備を132万キロワットまで増やすとともに、発電効率の向上をはかるものです。工事は2017年2月に1号機から着手、約半年ごとに順次各ユニットの工事を開始して、すべての工事が完了するのは2019年2月の予定です。受注額は約2億ドル(約230億円)。


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