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三菱みなとみらい技術館、陸ゾーンを中心に展示内容をリニューアル
カーボンニュートラル社会実現に向けた三菱重工グループの取り組みなどを紹介

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◆ 陸ゾーンにカーボンニュートラルコーナーやミニシアターを新設、脱炭素技術に関する展示も
◆ MHI FUTURE GATEには、SDGs目標の達成に向けた当社グループの取り組みなどを紹介する展示を新設

陸ゾーン全体イメージ

陸ゾーン全体イメージ

三菱重工グループが運営する三菱みなとみらい技術館(横浜市西区)は、「陸」「海」「空」「宇宙」の4ゾーンの中核を担う陸ゾーンを中心に改装を行い、7月30日(土)にリニューアルオープンしました。「MISSION NET ZERO」(注1)をキャッチフレーズにカーボンニュートラル社会の実現に向けて推進する当社グループの取り組みなどについて、グラフィックスや映像で紹介します。

陸ゾーンのエントランスに新設したカーボンニュートラルコーナーでは、「MISSION NET ZERO」に込めた想いやカーボンニュートラルの意味などについて分かりやすく解説します。また、脱炭素社会の実現に貢献する「CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)」「水素発電」「核融合発電」に関する技術を紹介する展示スペースを新設しました。

ゾーン中央のミニシアターでは、6月に株式会社学研プラスと共同制作した小学生向け学習まんが「学研 まんがでよくわかるシリーズ」の特別編「SDGsのひみつ 目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに」(注2)から、まんが部分を抜粋してアニメーション放映。当社グループが手掛ける発電用ガスタービンの大きさや仕組み、CO2を排出しない水素燃料による発電技術などについて、目と耳で楽しみながら学ぶことができます。

ほかにも、当社グループ創業の原点から未来へとつながるものづくりストーリーを一望・体感できる「MHI FUTURE GATE」にSDGs(Sustainable Development Goals)展示を追加。SDGsを構成する2030年までに達成するべき17の「持続可能な開発目標」や、その達成に向けた当社グループの取り組みについて説明します。今回のリニューアルの内容については、8月7日(日)に開催予定のオンラインイベントで詳しく紹介予定です。(注3)

脱炭素社会の実現に貢献する技術の紹介

脱炭素社会の実現に貢献する技術の紹介

SDGsのひみつ ミニシアター

SDGsのひみつ ミニシアター

三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術に対する関心を促進することを目的に横浜で開設。当社グループが手掛ける最先端の科学技術・製品を、実物と模型、映像やパネルなどで分かりやすく紹介しています。2021年にはイベント配信用のスタジオを新設し、リモートで参加可能なオンラインコンテンツの発信拠点機能を強化しています。今後も、持続可能な社会づくりに向けた課題に真正面から向き合う三菱重工グループの姿を分かりやすく伝えていきます。

開館時間 平日:午前10時から午後3時まで(入館は午後2時30分まで)
土日・祝日:午前10時から午後4時まで(入館は午後3時30分まで)
休館日 毎週火・水曜日(祝日の場合は翌日)年末年始および特定休館日
入館料 大人500円/中・高校生300円/小学生200円
未就学児、65歳以上の方、障がい者の方とお付添の方1名は無料(障がい者手帳または障がい者手帳アプリMIRAIRO IDをご提示ください)
小・中・高・高専・大学生の校外学習・修学旅行等での来館は無料 (要予約)
所在地 〒220−8401 横浜市西区みなとみらい3−3−1 三菱重工横浜ビル
電話 045-200-7351
FAX 045-200-9902
ウェブサイト https://www.mhi.com/minatomirai/
Facebook https://www.facebook.com/MMgijutsukan/
Instagram https://www.instagram.com/mhi_minatomirai_gijutsukan/
Twitter https://twitter.com/minatomiraigiju
アクセス みなとみらい線・みなとみらい駅5番けやき通り口より徒歩3分
JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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