劇団四季2018年度「こころの劇場」相模原公演に運営ボランティアとして参加しました

三菱重工グループは、CSR行動指針「社会との絆」、「次世代への架け橋」に基づき、次世代を担う子どもたちにミュージカルを通して豊かな心を育んでもらうため、2013年度より劇団四季「こころの劇場」に協賛しています。今年、「こころの劇場」は10周年を迎え、北は北海道利尻島から南は沖縄県石垣島まで計183都市で457公演、総計56万人の子どもたちの観劇が計画されており、当社グループの事業地区近隣で行われる公演には、当社の社員やその家族が運営ボランティアとして協力する予定です。

5月9日(水曜) ~11日(金曜)、相模原市民会館で『王様の耳はロバの耳』が上演され、計6公演で相模原市内約6,000名の生徒が観劇を楽しみました。また、5月9日(水曜)の公演には当社から3名の社員がボランティアとして参加し、生徒の客席への案内や誘導を手伝いました。

この物語の主人公は、わがままで乱暴な王様とその王様の秘密を知ってしまった床屋です。思い悩みながらも行動する床屋の姿から、子どもたちが人生において大切なことは「真実を言う勇気」と「素直な心」であることに気づき、豊かな心を育んでくれることを願っています。

三菱重工グループは、今後も様々な機会を通じて次世代を担う子どもたちの支援に積極的に取り組んでいきます。

『王様の耳はロバの耳』舞台の様子(写真提供:劇団四季)
『王様の耳はロバの耳』舞台の様子(写真提供:劇団四季)
会場で協力するボランティア社員
会場で協力するボランティア社員

会場で協力するボランティア社員