ドーム・スタジアム可動設備

空間利用の多様なニーズに応える可動席システム
当社は、1988年に東京ドーム向け可動席、その他設備群を納入し、それ以降各地のドーム球場、スタジアム向けに可動設備を多数手掛けています。ドーム・スタジアムの形状を使用目的に合わせて変更できる可動設備により、野球・サッカー・陸上競技、また各種イベントと、大空間利用の多様なニーズに応えます。

この製品の取り扱い会社:

可動席の開閉方法

スライド移動方式(東京ドーム)

東京ドームを、「野球」「サッカー」「イベント」の場に変える12,669席の可動席です。 用途に応じて座席を収納し、フィールドを拡張します。

座席収納状況
座席収納状況

野球利用時

スライド移動方式(東京ドーム) 野球利用時のイメージ
スライド移動方式(東京ドーム) 野球利用時のイメージ

サッカー利用時

スライド移動方式(東京ドーム) サッカー利用時のイメージ
スライド移動方式(東京ドーム) サッカー利用時のイメージ

納入実績

表は横にスライドしてご覧いただけます。

No. 名称 所在地 設計監理 納入年月 形式 可動席数
1 横浜スタジアム 神奈川県横浜市 創和設計 1978年3月 走行式 5,760席
2 東京ドーム 東京都文京区 竹中工務店、日建設計 1988年6月 スライド 12,669席
3 福岡 ヤフオク!ドーム 福岡県福岡市 竹中工務店 1993年3月 走行式 6,600席
4 長野オリンピックスピードスケート会場「エムウェーブ」 長野県長野市 久米設計、鹿島建設 1995年4月 走行式 2,440席
5 大阪ドーム 大阪府大阪市 日建設計 1997年3月 走行式 3,268席
6 名古屋ドーム 愛知県名古屋市 竹中工務店 1997年3月 走行式 7,476席
7 小笠山総合運動公園スタジアム 静岡県袋井市 佐藤総合計画 2001年3月 走行式 5,236席

三菱重工グループの実績