CO2回収技術: CO2回収技術 実績紹介

2022年3月現在、世界各地に計13基の商用CO2回収プラントを納入した実績があり、さらに3基の建設を進めています。商用CO2回収プラントにおける排ガスからのCO2回収設備容量ベースで世界トップシェア(当社調べ)を誇ります。

CO2回収プラント納入実績

関連映像・カタログ

Petra Nova

Petra Nova Carbon Captureプロジェクトは、石炭燃焼排ガスを対象とした世界最大のCO2回収プロジェクトで、米国テキサス州ヒューストン南部のトンプソンに位置し、2016年12月末に商業運転が開始されました。
本プロジェクトは、JXグループの中核事業会社であるJX石油開発株式会社および米国独立系発電事業者(IPP)トップのNRGエナジー社(NRG Energy Inc.:NRG)が共同で推進する大型原油増進回収(Enhanced Oil Recovery:EOR)プロジェクトであり、両社の合弁会社であるペトラノヴァ・パリッシュホールディングス社(Petra Nova Parish Holdings LLC)が事業主体となっております。

本CO2回収プラントは、排ガスの前処理設備(脱硫)、CO2吸収・再生設備、CO2圧送設備、ユーティリティー設備などで構成され、排ガス中にCO2が多く含まれる石炭焚き火力発電設備から4,776トン/日のCO2を回収し、CO2回収率(注1)は90%です。

  • 1CO2回収率(%):燃焼排ガス中に含まれるCO2量に対する、当社CO2回収プラントで回収されるCO2量の割合。

三菱重工グループの実績