サービス体制
[ エンジン発電 ]

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お客様と共に

製品の開発元である弊社、そして販売を担う正規代理店や設置を行う工事業者に共通する願いは、お客様の長期にわたるご満足です。そこで、製品の末長く安定した稼働を続けることを目的に、様々な独自施策をご提案しています。

予防保全サービスのご提案

弊社では、製品が能力の低下や停止を招くことのないよう、設備が劣化する前に必要な対処を施す予防保全サービスの導入を推奨しています。日常点検による早期対処や定期部品交換の必要性は、常用発電エンジンにおいては認識されやすい反面、非常用発電に関しては予防保全サービスの対象として認知されにくいという傾向があります。長期にわたり使用されなかったとしても、油脂・ゴム・パッキン・電子部品などの部材や部品は継時劣化が避けられません。非常時に所期性能を発揮させるには予防保全が不可欠です。万が一の際であってもお客様が普段通りの事業を継続し、企業としての信用を失わずに済むことが、予防保全サービスの本質的な目的なのです。

オリエンテーションの実施

弊社では新台の設置後も、お客様に製品の安定稼働に必要となる年次ごとのメンテナンス計画を事前にご説明するとともに、お客様側にお願いする日常メンテナンスについてレクチャーするオリエンテーションサービスを用意しています。1年目のターンオーバー(引き渡し)時には基本的なメンテナンス全般について、2年目以降は予防保全メンテナンスについて、10年目にはオーバーホールに関連するオリエンテーションを実施します。

三菱重工グループの実績