ジャイアント・カンチレバークレーンの工事実施について

三菱重工業株式会社

三菱重工業は、長崎造船所に設置している「ジャイアント・カンチレバークレーン」(2015年に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の1つ)について、詳細な構造調査(*)のため、クレーン上部構造を地上に降ろすことを決定しました。
当社は、本クレーンの1909年の建造以来、メンテナンスを続けながら大切に維持・活用して参りましたが、近年老朽化が進行していることから、長崎港で製造業を営む事業者として職場の労働安全を確保する必要があり今回の決定にいたったものです。

今後、当社としては、関係機関による詳細な構造調査と、その結果に基づく世界遺産価値の保全の活動に協力してまいります。
同調査結果は国内外の関係機関と共有し、今後の保全方法の検討に活用されます。

なお、保全完了までの期間は未定です。

 

  • ■概要
    1. 構造調査に先立ち実施する上部構造を降ろす工事

    期間2026年12月上旬
    ※足場設置等の準備工事期間は含みません。
    工事概要海上クレーンを用いてクレーン上部構造を地上に降ろす
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  • 2. 構造調査 (*)
    古い図面や外観からは確認できない内部構造や、各部材に使用されている材料、劣化状況などの調査が行われます。調査にかかる期間はクレーンの劣化状況次第であるため、未定です。

以 上