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MHIヴェスタス、洋上風力発電設備V164-10MWを114基受注
スコットランドで最大となるSeagreenプロジェクト向け

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MHIヴェスタス(MHI Vestas Offshore Wind A/S)は、Seagreen Wind Energy Limited.(注)から、スコットランド沖合の洋上風力ウィンドファーム向けにV164-10MWタービン114基(計1,140MW)の洋上風力発電設備を受注しました。MHIヴェスタスにとってスコットランドにおける4件目の契約です。

今回受注するSeagreenプロジェクトは、2010年から開発が開始されたもので、英国CfD Round3 洋上ウィンドファーム開発プログラムのFirth of Forth ゾーンの開発の一部です。2021年にスコットランドのファイフ(Fife)地方沖合に設置する計画であり、完成すればスコットランド海域で最大の再生可能エネルギー源になる見通しです。この契約には、15年間の保守サービス契約も含まれます。

MHIヴェスタスのCSO(Chief Sales Officer:最高営業責任者)のヘンリック・ジェンセン(Henrik Jensen)は、次のように述べています。「スコットランド最大のプロジェクトを進めるSeagreen Wind Energy社へ洋上風力発電設備を供給できることを大変嬉しく思います。世界中が新型コロナウィルス感染症問題に直面していますが、洋上風力発電が先駆的な技術として再生可能エネルギーによる世界復興に寄与すると信じています。」

Seagreen Wind Energy社のプロジェクト責任者であるジョン・ヒル(John Hill)氏は「MHIヴェスタス社と契約締結できたことを大変喜ばしく思います。本契約締結はスコットランド最大の洋上風力発電プロジェクトの実現に向けた第一歩となるでしょう。」と述べています。

本ウィンドファームで発電する年間約5,000GWh(50億kWh)のクリーンな電気は、約100万世帯分のエネルギー需要に応えることにより、年間約160万トンのCO2排出量削減に貢献します。

  • Seagreen Wind Energy Limited :英国とアイルランドで、電力およびガス事業を行うSSE社(スコティッシュ・アンド・サザン・エナジー)傘下のSSE Renewablesが100%所有する洋上ウィンドファーム開発会社です。2019年9月には、英国政府による15年間のCfD契約(プロジェクトの総設備容量の42%に相当する454 MW)を確保しました。 SSE Renewablesは英国とアイルランドで陸上風力、洋上風力、水力発電を約4GW(水力発電1,450 MW、陸上風力発電約2GW、洋上風力発電580 MW)開発、所有、運営しており、今回のプロジェクトにより更に1,140 MW (114基のタービン) 拡大することを計画。英国とアイルランドで7 GWを超える最大の洋上風力開発を計画し、両国で1 GWを超える陸上風力計画を有しています。

MHI ヴェスタスについて
デンマークのヴェスタス社(Vestas Wind Systems A/S)と三菱重工業が折半出資する洋上風力発電設備合弁会社です。2014 年に設立され、デンマークのオーフス市に本社を置き同国内に工場を構えるほか、英国のワイト島にも工場を保有。洋上風力発電設備市場で世界トップクラスのシェアを誇っています。