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当社は、インド国営製鉄会社(SAIL)のルールケラ製鉄所向けに、熱延鋼板の年間生産能力300万トンの熱間圧延設備を供給します。今回の受注は、三菱商事(MC)とLarsen & Toubro(ラーセン&トゥブロ:L&T)の2社コンソーシアムが主契約者となり、当社はメインの技術サプライヤーとして、プラント全体の設計およびエンジニアリング、さらに主要な機械設備の供給を担当。MCはコンソーシアムのリーダーとして、プロジェクト管理、L&Tは土建、据付および現地調達、そして日立製作所が電気設備と自動化システムの設計、エンジニアリングおよび供給を担当します。この製鉄所では自動車および家電業界向けや、API規格材を含む幅広い製品を生産予定で、引き渡しは2018年4月末予定。
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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