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唐山鋼鉄に納入した冷間圧延設備がファーストコイルを生産

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プライメタルズ テクノロジーズが中国の製鉄メーカーである、唐山鋼鉄集団へ納品した冷間圧延機が生産を開始し、2015年1月にファーストコイルが圧延された。本圧延設備は酸洗ラインとタンデム冷間圧延機の連結(PLTCM)、連続焼鈍ラインおよび亜鉛メッキラインで構成されている。この設備は河北省の唐山に建設された。各プラント設備が総合オートメーションシステムとリンクされている。このため、高品質を維持しながら高い稼働率と生産率の達成が可能である。本圧延機は、高強度の冷間ストリップを年間で180万トン処理でき、需要の多い中国の自動車産業へ、高品質な鋼を生産していく予定。本オーダーは1億ユーロ相当以上で、プライメタルズ テクノロジーズが率いる合弁企業が2013年の第二四半期に受注した。


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