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港南小学校で磁石・静電気をテーマに理科授業を実施

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三菱重工業株式会社は2月19日(水)、東京都港区立港南小学校の3年生約160名を対象に、磁石をテーマにした理科授業を実施しました。

NPO法人「子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)」が講師を務め、指導要領に基づき「磁石の性質」について学んだ後、クリップやカップなど身近にあるもので手作りした道具を使って実験を行いました。また、発展的な内容として「静電気の性質」にも触れ、静電気の力でねぎやきゅうり、水を動かす実験では子どもたちから歓声があがるなど、普段の授業ではなかなか見ることのできない実験を楽しんでいる様子が伝わってきました。授業の最後には「静電気で色々なものを動かせるのがびっくりした」「特別授業をやってもらって良かった」などの声が聞かれました。

当社は、CSR行動指針の一つである「次世代への架け橋」に沿った活動として、2008年度より本社・事業所の所在地を中心に全国で、子どもたちの科学技術に対する興味を育む出前授業を開催しております。今回理科授業を開催した港南小学校では、同じ港南地区にある企業として、地域貢献及び次世代育成支援の一環でこれまで理科授業やチャリティミュージカルを開催してきました。

今後もCSR行動指針に掲げる「地球との絆」「社会との絆」「次世代への架け橋」を反映した活動に積極的に取り組んでいきます。

【理科授業の様子】


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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