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艦艇・官公庁船の新事業会社「三菱重工マリタイムシステムズ」が始動へ
性能に優れた製品を通じて日本の海洋安全保障へ一層貢献

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三菱重工業(以下、三菱重工)は、株式会社三井E&Sホールディングスとの株式譲渡契約に基づいて三井E&S造船株式会社の艦艇・官公庁船事業を承継する事業会社の社名について、「三菱重工マリタイムシステムズ株式会社」(以下、三菱重工マリタイムシステムズ、英文:Mitsubishi Heavy Industries Maritime Systems Co., Ltd.)とすることに決定しました。今後、公正取引委員会の審査結果が得られた後、改めて営業開始日をお知らせします。

今回の新事業会社発足により、三菱重工と三菱重工マリタイムシステムズが互いに強みとする技術および技能を融合させ、一体となって艦艇・官公庁船事業の製品ラインアップ拡充や製品開発力強化、生産効率向上を目指します。特に、近年その重要性が増している海洋分野での省人化・自動化技術や無人機開発においては、両社がこれまで培ってきたリソースを統合することで開発力・設計力を強化し、運用者のニーズに合致した新製品の市場投入を加速していきます。

三菱重工と三菱重工マリタイムシステムズは、性能に優れた製品を通じて日本の海洋安全保障へ一層貢献するとともに両社の企業価値の向上をはかり、安全・安心な暮らしの実現に寄与していきます。

【新事業会社の概要】

社 名 三菱重工マリタイムシステムズ株式会社
(英文:Mitsubishi Heavy Industries Maritime Systems Co., Ltd.)
本社所在地 岡山県玉野市玉3丁目1−1

【コーポレートブランドロゴ】

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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