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第36回ターボマシナリーシンポジウムに風力部門が出展

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ターボマシナリーシンポジウムは、毎年米国ヒューストンにて開催される世界最大の回転機器関連の展示会および技術論文発表会で、オイルメジャーをはじめとする世界中の石油化学・ガス関係者が集い、商談や情報交換を行なう重要な場となっています。

今年で36回目を迎え、当社は1970年代後半から継続出展しており、今年は9月10日から13日の間盛大に開催され、広製からも大崎副所長をはじめとする関係者が出席し、客先と親交を深めました。

シンポジウム展示会の当社ブースの様子
当社ブースには昨年完成した大型圧縮機タービン用試験設備のパネルが設置され、当設備について、来場された沢山のお客様からご好評をいただきました。
今年はコンプレッサ、タービン、プラント制御で3つの技術論文が当選する快挙で、発表ではお客様と活発な質疑応答がなされました。
世界の石油化学産業の中心の一つであるヒューストン周辺には、エクソンモービルをはじめとするオイルメジャーやエンジニアリング会社の拠点が集中しており、MHIAヒューストンを窓口に、お客様との情報交換等コミュニケーションを図っていますが、年一度のシンポジウムの機会を有効に活用し、技術力・信頼性をPRし、石油化学およびガス分野での更なる事業拡大を目指します。

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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