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イラクにバスラ事務所を開設
復興需要や大型インフラ需要の急増に迅速に対応

発行 第 5416号
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 三菱重工業は9月1日付で、イラク第2の都市であるバスラにバスラ事務所を開設します。戦争・経済制裁からの復興需要や、膨大な原油埋蔵量を背景とした大型インフラ需要の急増に迅速に対応するのが狙いで、機動的な営業支援活動と情報収集の拠点として機能させていきます。

 バスラ事務所は、グローバル戦略本部直下の組織として発足し、大型の復興需要が相次ぐイラクにおいて有望案件の発掘や重要顧客との関係構築を推し進めます。

 治安の回復に伴い、数多くのインフラ整備事業が計画されるなど、イラクは高いマーケット・ポテンシャルを有しています。また、1970年代に数多くのインフラ整備事業に参画した日本企業への信頼は依然高く、同国政府は日本企業参入への期待を繰り返し表明しています。
 今回のバスラ事務所設置は、このような状況を睨んで、一刻も早い現地拠点の開設が必要と判断したものです。

 当社は今後、バスラ事務所を通じて、イラクの顧客・市場に密接し、同国の早期の復興と発展に積極的に貢献していきます。

担当窓口:グローバル戦略本部

 

機構改革(9月1日)

【グローバル戦略本部】
  1.「バスラ事務所」を新設する。

 

 


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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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