平成22年春の黄綬褒章を神戸造船所の井上さんが受章!

第一線で業務に精励し、周囲の模範となるような技術や業績を有する方に授与される栄典の一つ、黄綬褒章を原子力工作部蒸気発生器工作課主任の井上 志津雄さんが受章され、5月14日に厚生労働省で行われた伝達式に出席され、その後、皇居「豊明殿」にて天皇陛下に拝謁、お言葉を賜りました。

井上さんは、長年、火力・原子力発電プラント等の溶接作業に従事し、溶接技術の開発や品質確保に取り組み、生産効率・品質の向上や工期短縮に貢献し、また、後進の指導・育成に尽力された功績が認められたものです。

井上 志津雄さん

<井上さん>
大変名誉ある褒章を賜り感激しています。入社以来40年間、溶接一筋にやってこれたのも、上司・先輩・周囲の方々の御指導・御支援の賜物と大変感謝しています。
今後は、この栄誉に恥じることなく、精進を重ね少しでも恩返しができるよう頑張りたいと思います。

伝達式会場にて
伝達式会場にて
蒸気発生器を前に
蒸気発生器を前に

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