国際宇宙ステーション搭載:細胞培養装置追加実験エリア(CBEF-L)
(Cell Biology Experiment Facility-Left)

本装置は細胞培養装置(CBEF)の搭載のターンテーブルの2倍の半径の大型ターンテーブルが搭載可能なインキュベータで、2019年に打上げられ、ISSの「きぼう」(日本の実験棟)に設置され、細胞培養実験、小動物飼育等様々な宇宙実験で使用されています。 大型ターンテーブルを使用することにより、大型の試料の搭載や、回転中心からの位置でかかる人工重力の差を小さくすることが可能となりました。 また、従来サイズのターンテーブルを2台搭載することも可能で、異なる人工重力での対照実験を行うことができます。

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