Press Information

AI活用によりボイラー燃焼調整を自動化
台湾電力の石炭焚き火力発電所実機で導入試験

Print

 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、人工知能(AI:Artificial Intelligence)の活用によるボイラーの燃焼調整の自動化に向けてシステムを開発、台湾公営の台湾電力(台湾電力股份有限公司)林口(リンコウ)火力発電所で実機への導入試験を行い、AIによる燃焼調整がベテラン技師による調整と遜色ない結果が出せることを実証しました。現在開発を進めているAIを活用した火力発電所向け運転制御システムの中核を担うシステムの一つで、引き続き精度の向上や適用機能の拡大などの高度化に取り組んでいきます。


mission_net_zero

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

詳しくは: