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劇団四季2016年度「こころの劇場」いわき公演に運営ボランティアとして参加しました

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三菱重工グループは、CSR行動指針「社会との絆」、「次世代への架け橋」に基づき、次世代を担う地域の子どもたちにミュージカルを通して豊かな心を育んでもらうため、2013年度より劇団四季「こころの劇場」に協賛し、当社グループ事業地区近隣の公演には、社員・家族が運営ボランティアとして携わっています。

1月16日(月曜)に福島県いわき市で行われたミュージカル『王子とこじき』には当社グループの社員・家族ら6名が運営ボランティアとして参加し、当日の受付や客席への誘導等を手伝いました。本公演は午前と午後の2回行われ、いわき市内60校の小学6年生を中心に3,130名が招待されました。途中で出演者と子どもたちが一緒に歌うシーンがあったり、掛け合いがあったりと一体感が感じられる作品を、子どもたちは一様に楽しんでいた様子でした。

参加したボランティアからは「いわき市教育委員会の観劇を通して子どもたちに人を思いやる心を育てようと考えているとの話に、震災復興のみならず、人同士の心の絆を広げていくことに協力したいと思った」「社会貢献やボランティアには関心があったが、きっかけがなかった。今回のチャンスで貴重な経験をさせて頂いた」などの感想が寄せられました。

東日本大震災後、人材が不足しているいわき公演へのボランティア参加に対し、市や教育委員会からは、毎年協力して頂き、大変ありがたく思っているとの感謝の言葉を頂きました。震災からまもなく7年を迎えますが、三菱重工グループは今後も次世代を担う子どもたちの支援に積極的に取り組んでいきます。

受付係ボランティアの様子

児童を誘導するボランティア


今回ボランティアに参加してくれた皆さん


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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