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MHIEC、長崎市の一般廃棄物処理施設「東工場」の建て替え工事を完了

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◆ ストーカ式焼却炉2基による処理能力210トン/日の焼却処理施設を新設
◆ 6月16日から本格稼働開始、20年間の運営業務も請け負う
◆ エネルギー活用の最大化を通じて長崎市の「ゼロカーボンシティ長崎」推進に寄与

長崎市の東工場

長崎市の東工場

三菱重工グループの三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社(社長:澤本 嘉正、本社:横浜市西区、以下、MHIEC)は、2022年に長崎市から受注した一般廃棄物処理施設「東工場」(長崎市戸石町)の建て替え工事をこのほど完了しました。同工場は6月16日から本稼働を開始しています。

今回の建て替え工事は、既存施設の老朽化により実施されました。DBO(注1)方式による20年間にわたる運営業務は、MHIECおよび三菱重工グループの重環オペレーション株式会社(社長:藤原 達三郎、本社:長崎市興善町、以下、JKO)が出資(注2)するSPC(特別目的会社)の長崎東エコクリエイション株式会社が受託しています。

同工場は、処理能力210トン/日(105トン/日のストーカ式焼却炉(注3)、2基)の焼却処理施設と関連設備で構成され、発電能力4,940kWの蒸気タービン発電設備を備えています。処理過程で発生する熱エネルギーを利用して高効率発電を行うとともに、近接する長崎東公園のコミュニティ施設に高温水を供給し、エネルギー活用の最大化を通じて、長崎市の「ゼロカーボンシティ長崎」の推進に貢献します。

MHIECは、三菱重工が長年培ってきた環境装置分野の技術開発力と国内外の豊富な廃棄物処理施設の建設・運営ノウハウを2008年に継承。多数の実績に基づく建設から運営まで含めた総合的なソリューション提案力を強みとしています。今後も、既存の廃棄物処理施設の長寿命化および温暖化対策、さらに維持管理費などのL.C.C.(ライフサイクルコスト)低減に向けた提案を積極的に推進し、廃棄物からのエネルギー回収を通じて、エネルギーの脱炭素化に貢献していきます。

  • 1DBOは「Design・Build・Operate」の略で、自治体などの公共機関が資金を調達して施設を所有したまま、民間事業者にその設計から運営までを委託する方式です。
  • 2出資比率はMHIECが85%、JKOが15%です。
  • 3耐熱金属の角材を並べた床の上で、廃棄物などの焼却対象物を撹拌移動させ、満遍なく燃焼させる焼却炉。一般廃棄物焼却炉の主流です。

Tags: 産業機械・設備

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長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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