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3,900トン型護衛艦「ゆうべつ」
三菱重工グループの三菱重工マリタイムシステムズ株式会社(社長:田尾 晋三、本社:岡山県玉野市、以下、三菱重工マリタイムシステムズ)は19日、防衛省向け護衛艦「ゆうべつ」を玉野本社工場にて引き渡しました。玉野における同型艦の引渡しは、2番艦「くまの」に続き2隻目です。
本艦は、海上自衛隊の3,900トン型「もがみ」型護衛艦の8番艦で、同シリーズ艦のネームシップ「もがみ」、2番艦「くまの」、3番艦「のしろ」、4番艦「みくま」、5番艦「やはぎ」、6番艦「あがの」、7番艦「によど」については、いずれも防衛省へ引き渡し済みです。
■「ゆうべつ」の主要目・工程
<主要目>
全長 | 133.0 m |
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全幅 | 16.3 m |
深さ | 9.0 m |
速力 | 約30ノット |
主機関 | ガスタービン 1基、ディーゼル 2基 |
主要兵装 | 62口径5インチ砲 1基、SeaRAM 1式、SSM装置 2式、対潜システム 1式、 対機雷戦システム 1式、垂直発射装置 1式 |
<工程>
起工 | 2022(令和4)年8月30日 |
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進水 | 2023(令和5)年11月14日 |
引渡し | 2025(令和7)年6月19日 |
Tags: 護衛艦,引渡式
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