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三菱重工グループ、国内初の自動バレーパーキング、完成車自動搬送を実現へ
先進的自動搬送ロボット事業で仏ベンチャー企業スタンレーロボティクス社と協働

三菱重工業株式会社
三菱重工機械システム株式会社
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◆ 自動バレーパーキングサービスにより駐車場利用のストレスを解消、収容台数増大を実現
◆ 完成車自動搬送サービスにより熟練ドライバー不足を解消、24時間365日稼働を実現

三菱重工グループ2社(三菱重工業、三菱重工機械システム)は、フランスのベンチャー企業であるスタンレーロボティクス社(Stanley Robotics、以下、SR社)と、自動車の自動バレーパーキングならびに完成車自動搬送サービスを実現する国内初の先進的自動搬送ロボット事業を共同展開していくことで合意しました。SR社は、世界に先駆けて自動搬送ロボットによる自動バレーパーキングを展開しているスタートアップ企業であり、フランスや英国の空港における運用実績があります。

電動自動搬送ロボットの導入により、大型駐車場などにおける利用者の快適性向上、完成車搬送における労働者不足の解消、24時間稼働、CO2排出量の削減などを実現します。SR社が提供する自動搬送ロボットに加え、三菱重工グループが培った機械式駐車場や交通流管制技術と無人システム監視・管理技術を組み合わせ、多種多様な顧客ニーズに合致したサービスを提供していきます。

高度自動運転の本格的普及に先駆け、ショッピングモール、大型複合ビル、テーマパーク、空港などに自動搬送ロボットによる自動バレーパーキングサービスをいち早く提供することで、限られた駐車場スペースの効率的な利用を可能にします。利用者は、駐車場が見つからない、駐車場が遠いといったストレスから解放され利便性が大幅に改善します。また、完成車搬送の面では、自動車工場内、港湾、モータープールなどにおける24時間365日の稼働を可能とし、熟練ドライバー不足の問題を解消すると同時に低コストで安全な搬送を実現します。

今後、本システムを活用した国内初の自動バレーパーキング導入に向けて、三菱地所株式会社と実証実験の協力を得ることで合意しており、同社グループが運営する大型商業施設や空港を候補に実証実験の具体的な検討を進めていく予定です。

三菱重工グループは、2021事業計画の成長戦略の一環として、「モビリティ等の新領域」におけるソリューションビジネスの開拓に取り組んでおり、本プロジェクトは「CASE化(注)を支えるインフラ」をテーマとするさまざまな取り組みの一つに相当します。今後、SR社との協力体制のもと、当社グループの駐車場ビジネスを軸に自動化・省人化による新しいモビリティ・サービスを提供していきます。

  • Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)の頭文字をとった造語で、安全で利便性の高い次世代型モビリティ・サービスを構築するための自動車産業界における技術トレンドのことです。
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Stanley Robotics社について
Stanley Robotics社は、フランス・パリに本社を置く2015年創業のベンチャー企業で、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた屋外物流の新たなソリューションを提供しています。自律して自動車を持ち上げ・搬送するロボットと、駐車状況を高度に管理可能なソフトウェア技術を駆使した自動バレーパーキングサービスを世界に先駆けて展開しており、ロボティクスによる屋外物流の劇的な変革をもたらすべく事業に取り組んでいます。 詳しくは同社HPをご覧ください。

Stanley Robotics社ロゴマーク

Tags: モビリティの電化・知能化,CASE,カーボンニュートラル