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三菱みなとみらい技術館が4月からオンライン配信機能を強化
「多くの人が集まる場」から「多くの人へ発信する場」へとリニューアル

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◆ withコロナに対応してオンラインコンテンツの発信を強化
◆ 新設のイベント配信用スタジオから「一般イベント」「特別イベント」「教育イベント」を発信

みなとみらい技術館イベント

三菱重工グループが運営する三菱みなとみらい技術館(横浜市西区)は、4月1日(木)から、お客様の来館に対応した体験展示やイベントなどといった従来型コンテンツに加え、withコロナに対応し、リモートで参加可能なオンラインコンテンツの発信拠点としての機能を強化し、再スタートします。社会が直面する困難な課題を解決し、地球上のすべての人々が安心して暮らせる社会づくりに邁進する三菱重工グループの姿を、インターネットによるイベント配信でもわかりやすく伝えていきます。

4月からは、館内に新設したイベント配信用のスタジオを使い、「一般イベント」「特別イベント」「教育イベント」といった3種類のオンラインイベントを開催します。「一般イベント」は、次世代を担う青少年に科学技術の面白さを伝え、技術館のファンを創出・育成することをコンセプトとする定期イベントで、ファミリーや小中学生を対象に、科学技術のサイエンスショーや館内の展示物を使ったゾーン解説ツアーなどを実施します。「特別イベント」では、主に社会人を対象に、当社グループの関係者が有する専門知識を活用した講演会などを行い、「教育イベント」では、学校団体を中心に、理科教育への興味を喚起するオンライン出前授業を配信し、次世代の人材育成に貢献します。 (オンラインイベントの開催スケジュールについてはWEBにてご確認ください)

これらの変更に伴い、4月1日から開館時間および休館日も変更します。平日は開館時間を午前10時から午後3時まで、土日・祝日は午前10時から午後4時までとし、毎週火・水曜日を休館日とします。また、入館者数を最大100人に制限するとともに、館内における展示物の消毒や清掃を毎日定期的に行うなど、引き続き感染症対策を徹底します。

三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術に対する関心を促進することを目的に、当社グループと縁の深い横浜市のみなとみらい地区に開設され、当社グループが手掛ける最先端の科学技術・製品を実物と模型、映像やパネルなどでわかりやすく紹介してきました。今後は、オンライン配信機能の充実化を通じ、三菱重工グループのブランド力の向上を一層図るとともに、科学技術が持つ可能性や魅力の発信に引き続き積極的に取り組んでいきます。

オンラインイベント配信用のスタジオ
オンラインイベント配信用のスタジオ

▽ 三菱みなとみらい技術館

開館時間:午前10時から午後3時まで(土日・祝日は午前10時から午後4時まで)
休館日 :毎週火曜日・水曜日 年末年始 特定休館日はWEBでご確認ください
入館料 :大人500円 / 中・高校生300円 / 小学生200円
(未就学児、65歳以上の方、障がい者の方とお付添の方は無料(証明書、手帳をご提示ください)
所在地 :〒220−8401 横浜市西区みなとみらい3−3−1 三菱重工横浜ビル
電話  :045-200-7351
FAX   :045-200-9902
ウェブサイト :https://www.mhi.com/minatomirai/
facebook :https://www.facebook.com/MMgijutsukan/
Twitter  :https://twitter.com/minatomiraigiju
アクセス :みなとみらい線・みなとみらい駅5番けやき通り口より徒歩3分
      JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分


Tags: 三菱みなとみらい技術館,リニューアル,オンライン
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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