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三菱マヒンドラ農機株式会社が発足
三菱重工グループと印マヒンドラ&マヒンドラ社の農業機械分野での
戦略的協業契約締結完了

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三菱農機株式会社は、本年5月21日、印マヒンドラ&マヒンドラ社との資本提携、及び、マヒンドラ&マヒンドラ社への第三者割当増資を合意しましたが、本年10月1日、増資の払い込みが完了しました。この増資の結果、新たな株主構成は、三菱重工業が66.7%、マヒンドラ&マヒンドラ社33.3%となります。

これにより、10月1日付で、社名を「三菱マヒンドラ農機株式会社」と変更し、併せて新体制を発表します。

新体制では、CEO取締役社長に鳥取勝美(前三菱農機取締役社長)が就任します。また、CFO 取締役副社長にはスディール・ジャイスワル(前マヒンドラ&マヒンドラ社自動車部門海外オペレーションコマーシャル&ビジネスプランニング部 バイスプレジデント)、CTO 取締役副社長に久野貴敬(前三菱農機取締役副社長 開発・設計統括部長)が就任します。これらの新体制により、日本国内事業の着実な遂行と同時に、従来以上にグローバル化する事業展開の判断・実行を迅速に行うことができると考えています。

三菱マヒンドラ農機株式会社は、マヒンドラ&マヒンドラ社の製品開発力、コスト競争力のある生産力、インド、中国、米国をはじめ世界で第一級の販売網を持つグローバル展開力と三菱重工グループの持つ技術力とブランド力の両方を生かしながら、国内およびグローバルでの競争力を強化し、ビジネスを発展させていきます。

新体制の概要は別添の通りです。

別添:新体制の概要(PDF/194KB)PDF

 


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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