台風12号に伴う被災支援活動実施

台風12号の影響により高砂市内では400戸に及ぶ家屋が浸水被害を受けました。
復旧が急がれる中、当所から多くの方が支援活動に参加しましたのでご紹介します。

◆復旧支援ボランティアへの参加(高砂市社会福祉協議会からの募集)

9月8日から10日の3日間、床上浸水で被害を受けた高齢の一人暮らしで畳の上げ下ろしができない家族への支援作業を行いました。

(当所から13名の方が参加されました)

◆清掃支援ボランティアへの参加(高砂未来研究会※での対応)
当所が参画する高砂未来研究会では9月10日に予定されていた親睦ソフトボール大会を中止し、大会参加者による清掃ボランティアが実施され、高砂市内の粗大ゴミ回収と加古川河川敷数キロにわたるごみを拾い集めました。

(当所から14名の方が参加されました)

※高砂未来研究会とは
行政と企業が力を合わせて高砂市の活性化を図っていくことを目的に、意見交換を行う研究会として2009年に結成されたもので、高砂市、商工会議所、高砂市内大手企業(旭硝子(株)、ウシオ電機(株)、(株)カネカ、キッコーマン食品(株)、(株)神戸製鋼所、サントリープロダクツ(株)、電源開発(株)、三菱製紙(株)、当所)で構成されています。

復旧支援ボランティアの様子
復旧支援ボランティアの様子

清掃支援ボランティアの様子
清掃支援ボランティアの様子
(9月11日付 神戸新聞掲載)