JERAパワー姉崎合同会社 姉崎火力発電所 新1~3号煙突
[ 大気汚染防止 ]

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本工事は、ガスタービン・コンバインドサイクル方式(GTCC)を採用したLNG火力発電プラント向け自立型煙突として納入したものです。

ハウスプラス確認検査株式会社の性能評価を受け、国土交通大臣認定を取得しました。
煙突の頂部には、カルマン渦による振動対策用に制振装置が設置されています。
建設工事では、大型ブロックによる架設が可能な大型クローラークレーン工法を採用しました。

JERAパワー姉崎合同会社 姉崎火力発電所 新1~3号煙突
客先
JERAパワー姉崎合同会社
工事名称
姉崎火力発電所 発電設備建設工事
完成年月日
新1号:2022年(令和4年)7月22日
新2号:2022年(令和4年)11月11日
新3号:2023年(令和5年)3月14日

諸元

煙突形式 自立型
煙突高さ GL+80m
筒身径 放出部 5.74mφ,一般部 7.5mφ(鋼板内径)
塗装仕様 ポリウレタン樹脂系
筒内ライニング仕様 無機系軽量耐酸キャスタブル 厚さ50mm
付帯設備 カルマン渦対策用制振装置(TMD)
航空障害灯、折れ階段、垂直梯子、サイレンサ、
ホットバンキングルーバダンパ
架設工法 大型クローラークレーン工法

ギャラリー

煙突全景
煙突全景
制振装置(TMD)
制振装置(TMD)
クローラークレーン架設状況
クローラークレーン架設状況

三菱重工グループの実績