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米国アトランタ国際空港のAPMシステム「ATL SkyTrain」の設備更新工事を受注

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◆ 2009年の営業運転開始以来、O&Mを担うグループ企業の米国CMSIを通じて契約を受注
◆ APMシステムのアップグレードを目的とした10年間にわたる総合的な設備更新工事で、安全・安定運行を維持

アトランタ国際空港向けのAPM

アトランタ国際空港向けのAPM

三菱重工グループのCrystal Mover Services, Inc.(CMSI、社長:福井 淳啓、本社:米国ヴァージニア州ダレス)は、米国ジョージア州のアトランタ国際空港における全自動無人運転車両(APM:Automated People Mover)(注1)システム「ATL SkyTrain」の設備更新工事契約を、同空港を運営するアトランタ市航空局(City of Atlanta, Department of Aviation)と締結しました。契約期間は2026年3月から2036年3月までの10年間です。

CMSIは、米国で空港向けAPMシステムの運行・保守(O&M:Operation and Maintenance)事業を展開しています。今回の契約は、三菱重工グループによるAPMシステムの納入から15年以上が経過したことを踏まえ、今後も安全かつ安定した運行を維持するために、信号システムをはじめとする各種機器・設備を更新するとともに、追加車両を含めた既存車両の更新を実施するものです。

アトランタ国際空港のAPMシステムは、メインターミナルとレンタカー施設を含む3駅間を結んでおり、全長は約2.2km。全線が高架軌道を走る複線構成で、世界最多の旅客数(注2)を誇る同空港の重要なインフラとして機能しています。2009年12月に営業運転を開始して以来、CMSIは24時間365日の体制でO&Mを担い、安全性・信頼性・快適性の確保に貢献してきました。2024年12月には、同空港向けに5年間のO&Mサービス更新契約を締結し(注3)、現在もAPMシステムの安定運行を順調に支えています。CMSIの長年にわたる運行・保守実績と継続的な取り組みに加え、三菱重工グループがAPMの設計・製造・建設で培った技術力が高く評価され、今回のAPMシステム設備更新工事契約の受注に至りました。

三菱重工グループは、今後も一体となって国内外へ向けて、優れたデザイン性、経済性、さらにはCO2を排出しないクリーンなAPMシステムの提供ならびにO&Mサービスを推進し、交通利便性の向上、地域課題の解決、そしてカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。

■Crystal Mover Services, Inc.(CMSI)について
CMSI社は、2009年1月の発足以来、三菱重工グループが米国のマイアミ、ワシントン・ダレス、アトランタ、オーランド、タンパの各国際空港に納入した全APMシステムのO&Mを手掛け、安全で安定した運行に貢献しています。

APMシステムの安定運行を支えているCMSI社員1
APMシステムの安定運行を支えているCMSI社員2

APMシステムの安定運行を支えているCMSI社員


Tags: モビリティ
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