日本製鉄株式会社 関西製鉄所(和歌山地区) 製鋼煙突 更新

本設備は、日本製鉄株式会社 関西製鉄所(和歌山地区)の製鋼工程で発生する副生ガスを頂部で燃焼処理し無害化するために設置されている放散筒のリプレースとして納入したものです。

副生ガスは燃焼放散筒頂部(GL+87.0m)に設置した燃焼装置にて燃焼処理されます。
溶接接合方法および非破壊検査方法について一般評定を取得しているステンレスクラッド鋼を初めて煙突構造用に使用したことで、メンテナンスフリー化および経済的な構造を実現させました。また、渦励振対策のため第2メンテナンス歩廊(GL+83.8m)に制振装置を設置しました。
なお、本設備は一般財団法人日本建築センターの性能評価を受け、国土交通大臣認定を取得しています。

日本製鉄株式会社 関西製鉄所(和歌山地区) 製鋼煙突 更新
客先
日本製鉄株式会社 関西製鉄所(和歌山地区)
工事名称
製鋼煙突 更新
完成年月日
2025年7月31日

諸元

煙突形式 鋼製三筒多脚型
煙突高さ GL+90m(最高高さ)、GL+87m(工作物高さ)
筒身径 1.95mφ~2.60mφ
塗装仕様 ポリウレタン樹脂系
筒内ライニング仕様 -
付帯設備 メンテナンス用折れ階段、メンテナンス用歩廊、制振装置、ケーブルラック、荷揚げ設備、LPG配管、燃焼装置
架設工法 オールテレーン工法

ギャラリー

煙突全景
煙突全景
ステンレスクラッド鋼を用いた筒身
ステンレスクラッド鋼を用いた筒身
筒身ブロック上架状況
筒身ブロック上架状況
制振装置外観
制振装置外観