船舶・海洋事業部

エンジニアリング部

船型・性能グループ

軸馬力計

船舶の主機中間軸に装備され、軸の捩れ量と回転数を経年変化のない光により高精度で連続的に検出し軸馬力を算出します。 捩れ量は無線で船体側の受信機に送信されます。
EEDI(エネルギー設計効率指標)、EEOI(エネルギー運航効率指標)馬力算出のツールとして最適な軸馬力計です。

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省エネ装置

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水槽試験

MESHIP

meship
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業務支援グループ

人材派遣・業務委託業務

船舶保守用添加剤(潤滑油添加剤/強化剤)販売

潤滑油の油性分子は磁性を帯びた物質で、それらは互いに吸引してくっつき合い、連鎖的になり、その先端は金属に吸着し、潤滑効果を発揮します。
ダイヤ・ルベックスが通常の潤滑油に与えるものもこの油性であり、どんなオイルに添加してもそのオイルが持っている油性を高め、優れた潤滑効果を発揮させます。
また、ダイヤ・ルベックス特有の分子は、金属表面に強力な保護被膜を作ります。この被膜は金属の摩耗防止のみならず、金属の腐食をも防ぎますし、通常の潤滑油膜では防ぎきれない高温及び高荷重の条件下でも顕著な潤滑効果を発揮致します。 更に、ダイヤ・ルベックスは、泡立防止作用、乳化防止作用、防錆作用、清掃分散作用、粘度安定作用、酸化防止作用などを兼ね備えた万能型の機能を持っております。

船舶制御システム部

SUPER BRIDGE-X / SUPER CARGO-X

貨物油液位監視システム

液面計のカーゴタンク液位データと航海支援システム(SUPER BRIDGE-X)の船内指令機能を利用して積荷及び揚荷の作業中に、目標とする油量に対するタンクの残量(残容量または残油量)をアナウンスするシステムです。
予め航海支援システムの画面より油の目標量(㎥又はkl)とアナウンスを行う残量を入力すると、現在の液位と内蔵データ(タンクテーブル)から現状の残量が計算され、所定の残量に到達した時点で航海支援システムの船内指令装置を経由して音声により船内に自動放送がなされます。(放送場所は船内指令装置の仕様によります)

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貨物船温度制御システム

タンクの現在温度を取り込み、温度の下降、上昇を監視。温度変化をあらわすトレンドグラフも表示できます。熱媒ボイラ起動時刻を計算し表示します。
タンク間の温度差を監視しながら均一に上昇するよう、温度調節弁の開度を調整します。
目標温度に到達したら、温度を保持するよう、温度調節弁の開度を調整します。
温度調節弁の遠隔手動調整も可能です。
熱媒ボイラ起動時間のログを表示可能です。(加熱証明書作成に有用です)

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