[ 設計 ] 井草 良太
脱炭素エンジンの開発に携わりながら育児休暇を取得。
愛するわが子の子育てを心から楽しんでいます。
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[ 設計 ]
エンジン
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井草 良太
RYOTA IGUSA
部品の設計や試験を通じて
新たなエンジンの開発に取り組む
現在はエナジー技術部の将来エンジン設計課に所属し、脱炭素エンジン開発の担当として水素100%で動かす、発電用の水素専焼エンジン開発を中心に行っています。これまで発電用水素エンジンの自社設備を用い試験を重ね、新規に評価する部品の設計や試験の判定について、設計・評価部門と相談しながら行っており、昨年予定していた評価は終わっている形になります。
基本的にエンジンに関わるすべての部品が私の担当です。試験中にトラブルが起きることも多々あり、その場合は原因を分析して対策を考えて、新たな部品の設計をして、試作品を納入して再試験という流れになります。
夫婦でお互いをサポートしながら、
子育てに関わるため育児休暇を取得
育児休暇を取ったのは2025年の8月・9月と12月・1月の2回に分けて、トータルで2か月ほど取得しています。第一子で自分も妻も子育てに不慣れなため、お互いにサポートできればと思いました。また、自分が子供の誕生を心から楽しみにしていたので、小さいうちはできるだけ間近で子育てに関わりたいと思っていました。すでに社内の制度自体はあり、自分が育休を取りたい期間を上司も理解してくれており、育休前に終わらせる仕事と育休中に引き取ってもらう仕事のマイルストーンも一緒に作ってくれました。取得前は若干残業が増えたりしましたが、不安もなく育児休暇を取ることができました。
時代に合わせた柔軟な企業体質で
男性の育休取得率も大幅にアップ
今回の育児休暇で妻がたまたま体調を崩すこともあった時に、自分がすべて肩代わりすることもできたので、2人両方ができるようになっておくと“家庭のロバスト性(堅牢性)”が増して、家自体が安定すると思えるようになりました。社内の皆さんが育休を取られているのを見ていて、女性だけが育児をする時代はもう完全に終わっているのかなと。男性が多い職場ですが、体感では皆さんがほぼ育休を取られている印象です。弊社のデータはありませんでしたが、三菱重工業本体では育休の取得率がここ数年間で、2、3割から9割ぐらいまで跳ね上がっています。三菱重工は男性社員の割合が多いですが、そういった環境でも価値観が大きく変化してきているのかと思います。私の入社した2018年当時は、育休を取得する方は自分の周りにはそれほどいなかったのですが、現在はガラリと変わりました。それには制度の普及だけではなく、周囲の理解が進んだことも大きな理由としてあげられます。
妻の職場復帰を経て
家庭と仕事の両立を目指す
独身時代は午後7~8時まで残業する日もありましたが、今後は妻の職場復帰もある中で、毎日遅くまで残業するのは難しいと思っています。ただ、会社の制度として始業時間より早く出社するのは認められているので、後ろにずらすのではなく早めに来て仕事をするつもりです。また退社時間が若干早くなったので、上司と相談して業務のスケジュールを細かく確認するなど、家庭も仕事も予定通りに進めるように意識して取り組むようにしています。
学生の皆さんへ
社会の変化とともに雇用環境も変化する時代にあって、弊社は会社全体での理解も大きく進み、誰もが育休を取りやすい環境が整っています。男性社員割合が多い会社というイメージが強いかもしれませんが、じつは育児休暇や育児勤務などの制度がとても充実しています。将来を見据えて就職を検討している皆さんには、安心して仲間に加わってきていただきたいと思っています。
ある1日のスケジュール
PERSONAL DATE
子供の備品や日用品の購入に家族3人で出かけます。あまり外出しても子供が疲れてしまうので、土日のうち1日は家で休むようにしています。
また会社がスポンサードするチームのチケットが提供されるので、ダイナボアーズや浦和レッズの試合観戦にも行くことも。ただ子供の寝る時間に合わせて試合終了を待たずに帰ってくることもあります。